2005年の尼崎JR脱線事故で負傷後に精神的な不調をきたし、08年に自ら命を絶った兵庫県宝塚市の岸本遼太さん=当時(25)=の十三回忌を迎え、母親の早苗さん(76)が形見として自宅の庭で3年ほど前から育てていた桜の木が2日、市に寄贈され、自宅そばの公園に植え替えられた。
息子の形見桜、公園に移植 尼崎脱線事故後の死しのぶ母
- Published
- 2020/10/02 19:58 (JST)
- Updated
- 2020/10/02 19:59 (JST)
2005年の尼崎JR脱線事故で負傷後に精神的な不調をきたし、08年に自ら命を絶った兵庫県宝塚市の岸本遼太さん=当時(25)=の十三回忌を迎え、母親の早苗さん(76)が形見として自宅の庭で3年ほど前から育てていた桜の木が2日、市に寄贈され、自宅そばの公園に植え替えられた。
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