宮崎労働局(名田裕局長)は2日、8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍で、前月を0.04ポイント上回ったと発表した。有効求人倍率の上昇は昨年4月以来、16カ月ぶり。同局は求人数が下げ止まりつつあると分析する一方、8月に感染が拡大した新型コロナウイルスの影響などを踏まえ、「本格的に雇用情勢が上向くかどうか引き続き注視する」としている。
県内求人1.14倍 16カ月ぶり上昇
- Published
- 2020/10/03 06:03 (JST)
宮崎労働局(名田裕局長)は2日、8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍で、前月を0.04ポイント上回ったと発表した。有効求人倍率の上昇は昨年4月以来、16カ月ぶり。同局は求人数が下げ止まりつつあると分析する一方、8月に感染が拡大した新型コロナウイルスの影響などを踏まえ、「本格的に雇用情勢が上向くかどうか引き続き注視する」としている。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら