舞の海さん「横綱に一番近いのは…」 富山で講演「朝乃山 出稽古が再開すれば調子戻る」

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朝乃山について語る舞の海さん=立山国際ホテル

 大相撲解説者で元小結の舞の海秀平さんが2日、富山市原(大山)で始まった「とやま夏期大学in Autumn」で講演し、大関の朝乃山=富山市出身、高砂部屋=について「3人の大関の中で横綱に一番近い。角界を背負って立たなければならない存在」と高く評価した。

 朝乃山が秋場所を10勝5敗で終え、7月場所よりも成績を落としたことに「コロナで出稽古ができていないことが影響している」と分析。「出稽古が再開されれば調子を取り戻し、来年には綱とりもあり得る」と期待した。

 また「つっぱりもできるし、組んでもいい。大関の中で一番横綱の条件をそろえているのは朝乃山だ」と語った。

 「とやま夏期大学in Autumn」は各界で活躍する人を講師に迎え、学びの場を提供している。今回は「スポーツ」をテーマに4日まで講義やツアーを行う。

 舞の海さんは「可能性への挑戦」と題して立山国際ホテルで講演。3日は立山散策ツアー、4日はプロフィギュアスケーターの鈴木明子さんの講義がある。

 とやま夏期大学は2006年から毎年開いている。県と北日本新聞社でつくる実行委員会主催。