米政府、ウィーチャットで上訴

禁止差し止め不服、連邦高裁に

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ウィーチャットのアプリのアイコン(AP=共同)

 【ワシントン共同】米政府は2日、中国系通信アプリ「微信(ウィーチャット)」に対する事実上の利用禁止措置を差し止めた連邦地裁の判断を不服として、連邦高裁に上訴した。利用者情報の流出など安全保障上の懸念があるとの判断を維持しているとみられる。

 米政府が同じく制限対象とした中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の配信禁止措置も一時差し止めの判断が下されている。米政府は不満を示しており、上訴する公算が大きい。

 米政府は9月20日深夜から米国内でウィーチャットのサービス提供などを禁じる予定だった。