地区シリーズ進出8球団の戦力をMLB公式サイトがランク付け

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メジャーリーグ公式サイトのリチャード・ジャスティスは日本時間10月3日、ワイルドカード・シリーズを突破して地区シリーズに進出した8球団の戦力を「打線」「ローテーション」「ブルペン」「守備」「ベンチ」の5部門に分けて1位から8位までランク付けする特集記事を公開した。

打線
1位 パドレス
2位 ヤンキース
3位 ブレーブス
4位 ドジャース
5位 レイズ
6位 アストロズ
7位 アスレチックス
8位 マーリンズ

打線はパドレスが1位に選出。フェルナンド・タティスJr.がシーズン終盤のスランプを脱して輝きを取り戻し、彼が牽引した打線はカージナルスとのワイルドカード・シリーズ3試合で6本塁打を含む31安打19得点を記録。8球団のなかで現在最も勢いのある打線となっている。

ローテーション
1位 レイズ
2位 ドジャース
3位 ブレーブス
4位 アストロズ
5位 ヤンキース
6位 マーリンズ
7位 アスレチックス
8位 パドレス

ローテーションはブレイク・スネル、タイラー・グラスナウ、チャーリー・モートンの三本柱を擁するレイズが1位に選出。クレイトン・カーショウが快投したドジャースが2位、レッズ打線を無得点に封じたブレーブスが3位に入った。パドレスは8位という評価になったが、地区シリーズからはディネルソン・ラメットとマイク・クレビンジャーの両右腕が復帰できる見込みだ。

ブルペン
1位 レイズ
2位 ブレーブス
3位 パドレス
4位 ヤンキース
5位 アスレチックス
6位 ドジャース
7位 マーリンズ
8位 アストロズ

ブルペンもレイズが1位に選出。クローザー級の実力を持つ投手が多数おり、決まった形にとらわれず状況に応じて最適の投手をマウンドに送り込める点が最大の武器だ。ブレーブスはレッズとのワイルドカード・シリーズ2試合を完封したことで投手陣の評価が急上昇。3試合連続でフル稼働したパドレス救援陣の奮闘も見事だった。

守備
1位 ドジャース
2位 レイズ
3位 アストロズ
4位 パドレス
5位 ヤンキース
6位 ブレーブス
7位 マーリンズ
8位 アスレチックス

内外野とも全く穴のないドジャースが1位に選出。右翼ムーキー・ベッツは球界トップクラスの守備力を持ち、エンリケ・ヘルナンデスとクリス・テイラーがシェアする二塁も安定している。2位のレイズも名手ケビン・キアマイアーを中心に堅守。3位アストロズは遊撃カルロス・コレア、中堅ジョージ・スプリンガーらが形成するセンターラインが強固だ。

ベンチ
1位 ドジャース
2位 レイズ
3位 アスレチックス
4位 パドレス
5位 ヤンキース
6位 ブレーブス
7位 アストロズ
8位 マーリンズ

選手層の厚さでドジャースに敵うチームはない。複数のポジションを守れるユーティリティ・プレーヤーも多く、アンドリュー・フリードマン野球部門社長が作り上げたロースターはどんな状況にも対応できる。2位のレイズは崔志萬(チェ・ジマン)やヤンディ・ディアスの復帰で戦力アップ。3位のアスレチックスもチャド・ピンダーやマーク・キャナが控える充実の戦力だ。

【参考】5部門の平均順位
1位 レイズ(2.2)
2位 ドジャース(2.8)
3位タイ ブレーブス(4.0)
3位タイ パドレス(4.0)
5位 ヤンキース(4.2)
6位 アストロズ(5.6)
7位 アスレチックス(6.0)
8位 マーリンズ(7.2)