修復の2絵馬展示 ののいちカレード 市文化財、合戦の様子描く 

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 野々市市二日市5丁目の荒川神社が所蔵する市指定文化財「石山合戦図絵馬」「賤ケ岳合戦図絵馬」の修復が終わり、3日に市学びの杜ののいちカレードで公開された。

 両絵馬は縦約90センチ、横約3メートル50センチの大きさで、合戦の様子が細かく描かれている。江戸時代末期に制作されたとみられ、2017年度に市指定文化財となった。絵の具が剥がれた状態で画面に亀裂もあり、18年度から県文化財保存修復協会が修復作業を行っていた。

 会場では同協会の専門家による説明会が開かれ、市民が修復技術に理解を深めた。展示は10日まで。