『半沢直樹』での熱演が話題の尾上松也が思い出の店の味に涙!その訳とは?

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コロナ禍で崖っぷちの大ピンチ! 𠮷野家、サブウェイ、人気チェーン復活の秘策とは?

TBSで毎週日曜よる6時30分から放送中の『坂上&指原のつぶれない店』。今夜放送の2時間半スペシャルに、歌舞伎俳優・尾上松也がゲスト出演する。

9月27日(日)に放送された最終回の全国視聴者数は驚異の3335.4万人(※JNN28局)、加えて全10話連続Twitter世界トレンド1位などを記録し、大きな話題を呼んだ日曜劇場『半沢直樹』で、気鋭のIT社長・瀬名洋介を演じた尾上松也(以下、松也)。豪華俳優陣にも引けを取らない強烈な存在感を放ち、作品を盛り上げたことが記憶に新しい。

その松也が今回向かったのは、東京・東銀座の中華料理店「蘭州」。1981年、歌舞伎座の近くにオープンし、アットホームな雰囲気と、学生を応援するために始めたというとんでもないサイズの大盛りメニューがオフィス街で働くビジネスマンをはじめ、松也ら多くの役者からも愛されてきた名店である。しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、今年4月の緊急事態宣言後、客が激減。売り上げも普段の3割ほどに落ち込み、この9月に惜しまれつつも閉店となってしまった……。

松也が訪れたのは、まさに閉店前日。子どもの頃から30年近く通い続けた店の、懐かしい味である「唐揚げ定食」の大盛り(もも肉400g+ライス900gの)をオーダーした松也は、店主と思い出話に花を咲かせ定食を完食。そして「これが無くなるのは考えられないですね……寂しいですね」と目に涙を浮かべて言葉を詰まらせた。詳細は放送で!

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番組ではこのほかにも、コロナ禍によって崖っぷちのピンチに陥ってしまっている2つの飲食チェーンを取材! 創業120周年を迎えた日本が誇る牛丼チェーン「𠮷野家」。その秘伝の“タレ”を製造している工場に、お笑いコンビ・すゑひろがりずがなんとテレビ初潜入! 世界で2人しか知らないと言われているタレの秘密に迫る。また、日本一の売り上げを誇り、1日1300人のオーダーを完璧に仕切る有楽町店の女性店長と、日本一「牛丼の盛り」が美しい新宿南口店の店長を紹介。さらにアルバイトから叩き上げでトップにまで上り詰めた河村泰貴社長(51)が独自の経営哲学と戦略を披露する。もう一つは世界1位の店舗数を誇るサンドイッチチェーン「サブウェイ」。1992年に日本初出店を果たし、ヘルシー思考の女性を中心にブームを起こすが、現在はピーク時の半分以下にまで店舗数が減少。その理由が一体どこにあるのかを、サブウェイ初心者の長嶋一茂とコロコロチキチキペッパーズが実際にオーダーしながら検証していく。そしてサブウェイが起死回生をかけた渾身の新メニューを、4年前に同社の社長に就任した角田淳社長(49)と共に紹介する。

そのほか、奈良県にある「料理がサンプルと違いすぎて心配なとんかつ店」を番組初登場のトレンディエンジェルの2人がリポート。果たして何がどう違っているのか!? その理由とは?

■番組概要

[番組名]『坂上&指原のつぶれない店SP』

[放送日時]10月4日(日)よる6:30~9:00

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