若き漁師役で一気に“国民的彼氏”になりそうなキンプリ永瀬廉

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King&Princeの永瀬廉が2021年のNHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演する。この朝ドラ出演は永瀬を“国民的彼氏”に押し上げるかもしれない。

女優の清原果耶が主演で、宮城県気仙沼で育った主人公が天気予報の魅力を知り、気象予報士として成長していく物語。永瀬は清原演じる主人公の百音(ももね)と幼馴染で、高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始める才能ある漁師。運動神経抜群かつ気配りのできる性格のため、とにかくモテて、百音とは妙に馬が合うという役柄だ。

ある芸能関係者は「これまでに永瀬というと、役者としての力量に疑問符が付くこともありましたが、今年公開された主演映画『弱虫ペダル』では、完全に主人公の役柄をモノにしたともいわれています。映画がヒットしたことで続編もあるだろうと言われているくらいで、役者として急成長していると評価は高いです。朝ドラでは漁師という役柄で、都会っぽい雰囲気の永瀬と合わないのではという声もありますが、うまくマッチさせていくだろうとみられています」。

ジャニーズタレントの朝ドラといえば、これまでにも、KinKi Kidsの堂本剛が出演した「かりん」、TOKIOの国分太一が「春よ、来い」に出演。生田斗真が「あぐり」に出演したりしている。「いずれも、もともと人気のあったタレントですが、国分にしても、生田にしても、朝ドラに出ることによって、普段、ジャニーズタレントに興味を持たない層がドラマを見るので、一気に国民的な知名度と人気を持つようになった。永瀬といえば、ファッション誌などの『イケメンランキング』で常に上位に顔を出すくらいのイケメン。ヒロインとの関係性から言っても、視聴者に好印象を持たれそうな役柄ですから、一気に“国民的彼氏”の座にのし上がるかもしれません」と同関係者。

ここ最近は映画、CMと露出を増やしている永瀬が来年、急騰するかもしれない。(二浦誠)

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