変幻自在 老舗企業の底力 角文 製材業から総合建設業 伊勢湾台風復興で建築業へ 定借マンションを開発 地域のまちづくり参画

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伊勢湾台風での被害

 材木商「角屋」として創業し、ことし創業157年となる角文(本社刈谷市)。時代の変遷とともに、製材から総合建設業へ成長を遂げた。近年は、西三河地域の再開発に事業者として参画。地域のまちづくり会社として、存在感を高めている。しかしその歴史をひも解くと、伊勢湾台風や建設不況といった逆境の中、もがきながら新しい事業の柱を育成してきた足跡が見えてきた。