【今週の卓球】丹羽孝希が入籍発表 2020年度後期男女ナショナルチームも決まる

9月28日週にあった主な卓球トピックを紹介する。

丹羽孝希、入籍

卓球日本代表で東京五輪日本代表にも内定している丹羽孝希(スヴェンソン)が1日、一般女性と入籍したことを所属先のスヴェンソンホールディングスが発表した。

写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/撮影:ラリーズ編集部

丹羽はスヴェンソンを通じて「私事ですが5年間交際していました、一般女性の方と2020年10月1日に入籍いたしました。2人で幸せな家庭を築くとともに、プロの卓球選手としても目標に向かって頑張っていきます。今後とも、皆様の変わらぬご声援をよろしくお願いいたします」とコメントを発表した。なお、結婚相手は一般女性のため、相手の氏名、年齢等は公表を控えるという。

2020年度後期男女ナショナルチーム

公益財団法人日本卓球協会は1日、2020年度後期男女ナショナルチーム(NT)選手および候補選手を発表した。

写真:伊藤美誠/提供:ittfworld

男女NT選手6名ずつには変わりはなく、男子NT候補選手に吉村真晴(愛知ダイハツ)が加わり23名、女子NT候補選手は前期から変わらず10名が名を連ねた。

2023年世界卓球は南アフリカ・ダーバン

28日、国際卓球連盟(ITTF)は年次総会を開催し、2023年の世界選手権の開催地が南アフリカ・ダーバンに決定した。南アフリカで世界卓球が開催されるのは初となり、アフリカ大陸での開催は、1939年エジプト・カイロ以来となる。

今回の投票でダーバンは90票(69.77%)を獲得し、もう一つの候補地であるドイツ・デュッセルドルフの39票(30.23%)を上回った。

文:ラリーズ編集部

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