「ジェンダー平等」身近に感じて APU学生、12月にオンラインアート展【大分県】

©有限会社大分合同新聞社

作品展を主催する「=(イコール/equal)」の小笠原茉凜さん(右)と西川奈穂さん=別府市の立命館アジア太平洋大
応募フォームへつながるQRコード

 【別府】別府市の立命館アジア太平洋大(APU)の学生団体「=(イコール/equal)」は、多くの人に「性」について考えてもらおうと、オンライン上の作品展「アート×ジェンダーイコーリティ」を12月2日から始める。参加者を募集している。

 作品展は、難しいイメージのある「ジェンダー平等」をアートを通して身近に感じてもらおうと同団体が初めて企画。本来は学園祭などでの開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となった。「偏見や抑圧のない、誰もが自分らしく生きる社会へ!」をテーマに作品を募集。参加申し込みは今月末までで、11月中に作品を提出する。

 写真やイラスト、音楽などオンライン上で公開できるデジタルデータであれば形式を問わずに出展が可能。集まった作品は団体の公式インスタグラム(写真共有アプリ)で公開するほか、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使ってのオンライン鑑賞会も開き、投票で賞を決める。

 参加資格はAPUの学生もしくは市内在住の人。個人またはグループで参加でき、出展は1人につき1点まで。応募フォームに必要事項を明記して申し込む。問い合わせは同団体(equalityapu@gmail.com)まで。

 作品展を企画した小笠原茉凜(まりん)さん(21)=4回生=と西川奈穂(なお)さん(21)=3回生=は「作品展がジェンダーについて考える一つのきっかけになるとうれしい。気軽に参加してもらいたい」と話している。