セリエA第3節が4日に開催され、ラツィオとインテルのビッグマッチが実現。ACミランがホームにスペツィアを迎えた。
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ラツィオ vs インテル
昨シーズンはし烈な上位争いを演じた両チームは、30分にイバン・ペリシッチがペナルティエリア内に進入すると、ラウタロ・マルティネスが左足を振り抜き、インテルが先制に成功する。一方ラツィオは55分、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチがヘディング弾を叩き込んで同点に。両者に退場者を出す荒れ試合となり、最後まで追加点は生まれず注目の一戦は1-1でドローに終わった。
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ACミラン vs スペツィア
ズラタン・イブラヒモビッチがコロナウイルスにより自宅隔離となっているミランは、57分にセットプレーからラファエウ・レオンが先制点をもぎ取る。76分にドリブルで持ち込んだテオ・エルナンデズが追加点を挙げると、2分後にはレオンがドッピエッタ(1試合2得点)を達成。ミランが3-0で快勝し、3連勝&クリーンシートを飾った。