名鉄資料館、12月25日で閉館 保存資料は倉庫保管に

名古屋鉄道(名鉄)は、名鉄資料館を12月25日をもって閉館する。

創業100周年である1994年に、資料の保存・展示施設として開館した。入館料金は無料で、土・日曜日、祝日、年末年始休館。アクセスは、名鉄広見線日本ライン今渡駅から徒歩25分・タクシー5分。見学には事前予約が必要。現在、新型コロナウイルス感染防止のため、一部資料の展示・閲覧を休止し、人数・時間を制限して案内している。

現在資料館に保存している資料は今後、名鉄の資料倉庫にて保管する予定だという。名鉄では、「開館以来長きに亘り、多くの皆さまにご来館いただきましたこと、深く御礼申し上げます」としている。

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