IoT人気記事ランキング|リコーの「RICOH Smart MES 照明・空調制御システム」を全国展開開始など[9/28-10/4]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 リコー、センシングとクラウド管理で快適なワークプレイスを省エネと同時に実現する「RICOH Smart MES 照明・空調制御システム」を全国展開開始

株式会社リコーは、センシングとクラウド管理で快適なワークプレイスを省エネと同時に実現する「RICOH Smart MES 照明・空調制御システム」を2019年5月より一部の地域を対象に提供開始している。同システムは、センサーを用いて人の所在や明るさ、室温をエリア単位で検知し、デマンド監視装置からの警報に基づいて照明や空調機器を自動制御する。

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2位 東急不動産とソフトバンク、テクノロジーでリアルの場を守る「東京ポートシティ竹芝」開業

東急不動産株式会社とソフトバンクグループ株式会社(以下、ソフトバンク)は本年9月14日にソフトバンク本社の移転先となるスマートビル「東京ポートシティ竹芝」を開業した。また開業にあたり、9月9日に同ビルにて記者発表会とビル内の各種テクノロジーの体験会を行った。

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3位 製造業IoT、PLCなど生産現場のデータを簡単に取得する ーアドバンテック WebAccess/SCADA

製造業において、昨今の労働人口の減少による人手不足や、生産性の改善などを目的として、IoT化を検討している、もしくは既に活動を始めている企業も多いのではないだろうか。今回は、SCADAを活用した製造業のIoT化について紹介する。

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4位 KDDIと中部電力、変電所における現場業務の効率化とレジリエンスの強化に向けて5Gを活用した共同検証を開始

電力業界では、現場業務の安全確保や効率化、災害発生時の迅速な設備復旧などが課題となっている。中部電力パワーグリッド株式会社では、改善施策の1つとして、変電所の現場業務において、ロボットによる遠隔監視や遠隔診断などの開発に取り組んできている。しかし、従来の無線によるロボットの遠隔操作はリアルタイム性に課題があり、大量かつ低遅延な情報伝送が必要である。

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5位 Amazon、車載AIアシスタント「Amazon Echo Auto」を発売

Amazonは2020年9月30日、音声サービス「アレクサ」を利用できる、既存の車に後付けが出来るデバイス「Amazon Echo Auto」を発売、同日にオンラインで記者発表会を行った。「アレクサ」は音声による操作が出来る音声AIアシスタントで、AIスピーカー「Amazon Echo」などを用いて家の中で利用されてきた。

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6位 TED、IoTで稼働状況をリアルタイムでモニタリングする「設備稼働リモート監視キット」を販売開始

これまで多くの製造現場では、設備にタワーライトを設置し現場担当者が点灯状態を目視確認することで稼働状況の監視を行ってきたが、新型コロナウイルスの影響で製造現場における省人化へのニーズが高まり、現場に赴かなくてよいリモート監視システムが注目されている。

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7位 ソニー、IoT向け通信サービス「ELTRES IoTネットワークサービス」において1分間隔でデータ送信可能な新プランを提供開始

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、IoT向け通信サービス「ELTRES IoTネットワークサービス」において、1分間隔でデータ送信が可能な新たなプラン「1分間隔送信プラン」の提供を開始した。

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8位 三菱電機、スマートビル実現のための新機能を搭載した機械室レス・エレベーターの新製品「AXIEZ-LINKs」の発売を開始

エレベーターは、ビル内における縦の交通機関として重要な役割を担っている。ビルの高層化が進む中、自然災害発生時等の非常時における継続運行が求められるなど、BCP対策も課題になっている。また、急速なIoT化に伴い、建築業界からはスマートビル実現へのニーズも高まっている。

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9位 京セラ、光学迷彩技術や独自のデバイスを搭載したコンセプトカー「Moeye」を開発

京セラ株式会社は東京大学 先端科学技術研究センター 稲見昌彦教授と協働で、京セラ独自のデバイスを搭載したコンセプトカーの第2弾となる「Moeye」を開発した。Moeyeは、独自の光学迷彩技術を用いてコクピットの一部を透明化しドライバーの視野拡大を可能にした。さらに、人間の視覚・触覚・聴覚・嗅覚を刺激する京セラ独自の各種デバイスを搭載している。

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10位 NECと富山市が顔認証システムを用いた実験を開始、顔認証決済やおもてなしサイネージ体験が可能に

急速な少子高齢化や人口減少社会の到来を見据え、富山市では観光のみならず、経済・社会・文化などにおいて「選ばれるまち」を目指し、戦略的な観光振興に取り組んでいる。日本電気株式会社(以下、NEC)は富山市から受託した「富山市 顔認証システム社会実験」を2020年10月1日から2021年3月31日まで実施する。

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