新銀行誕生記念 長崎テーマに絵画展 佐世保・十八親和アートギャラリー

長崎を題材にした作品が並ぶ絵画展=佐世保市、十八親和アートギャラリー

 十八親和銀行(長崎市)の誕生を記念し、長崎県佐世保市島瀬町の十八親和アートギャラリーで、長崎を題材にした絵画展が開かれている。11月28日まで。無料。
 同ギャラリーは1日の新銀行発足に合わせ、「親和アートギャラリー」から名称が変わった。
 地域貢献を掲げる新銀行の方針を踏まえ、絵画展は地元をテーマにした絵画にスポットを当てた。長崎県出身の画家を中心に、長崎の街並みや港、くんちを描いた油彩画や水彩画など計20点を展示している。
 古賀祐一郎館長は「歴史と文化に彩られた長崎の魅力が詰まっている。ぜひ楽しんでほしい」と話している。

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