ジンガ、急成長中のハイパーカジュアゲーム事業のリーダーであるイスタンブール企業ロリックの買収を完了

  • 規模と成長速度が最大のモバイルゲームカテゴリーの1つに参入
  • ジンガの広告事業を拡大・多様化
  • 高い能力のチームと広範な外部開発者ネットワークを追加

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インタラクティブ・エンターテインメントの世界的リーダーのジンガ(Nasdaq:ZNGA)と、イスタンブールを拠点とするロリックは本日、ジンガがロリック株式の80%を現金で取得する取引を完了したと発表しました。買収価格は総額約1億8000万ドルで、運転資金調整を含みます。ロリックは3億6500万回以上ダウンロードされた人気ハイパーカジュアルゲームの素晴らしいポートフォリオを有するモバイルゲームの開発者兼パブリッシャーです。今後3年間にわたり、ジンガは特定の売り上げ目標と利益目標に基づく評価により、均等分割払いで残りの20%を取得します。

ロリックの買収により、ジンガは急成長しているハイパーカジュアル市場に参入し、高い能力のチームと相当な外部開発者ネットワークを取得します。また、ロリックはジンガのオーディエンスを有意義に増やしながら広告事業を成長させます。ロリックは引き続き創設者で最高経営責任者(CEO)のBurak Vardalと現在の経営陣が統括します。また、ロリックは引き続き本社をトルコのイスタンブールに置く計画です。

ジンガのフランク・ギボー最高経営責任者は、次のように述べています。「ロリックとその非常に才能あるチームを、ロリックの広範な外部開発者ネットワークと共にジンガに迎えられることを大変うれしく思います。ロリックは、最も刺激的で成長速度が最大のモバイルゲームカテゴリーの1つであるハイパーカジュアルの分野へとジンガを引き込みます。モバイルゲームと広告の市況は拡大し続けているため、ロリックの大規模で多様なオーディエンスはジンガにとっても有益となるでしょう。」

ロリックを創設したBurak Vardal最高経営責任者は、次のように述べています。「当社はジンガに加わることを忘れられないほど大変うれしく思っており、ジンガはロリックの社風と本質的価値観に合った完璧な場所となるでしょう。ジンガとロリックは共に、この新たな章で、創造力、高い品質、そして非常に才能あるチームを豪華に備えた巨大な生産力をもたらします。当社は、次世代のモバイルゲームを作り上げることで、今回の統合で生まれる潜在的エネルギーを反映させることに専念します。」

2018年12月にBurak Vardal、Deniz Basaran、Mehmet Can Yavuzによって設立されたロリックは、トルコのイスタンブールを拠点とするハイパーカジュアルゲームのパブリッシャー兼開発者です。ロリックのゲームのうち8つは米国のアップストアでダウンロードされた無料ゲームの上位1位ないし2位にランクしており、最新リリースのGo Knots 3DとTangle Master 3Dは、2020年第2四半期に米国のアップストアで最もダウンロードされたゲームの上位2位までを占めました。

この買収の完了は、2020年10月1日付けとなります。ジンガは、2020年第3四半期の財務業績を報告する際に、2020年の通期ガイダンスを更新する見込みです。

編集者注記:

主なビジュアルと資料は以下のリンクからご利用いただけます:
https://www.dropbox.com/sh/mpjq5uayxvavjfu/AAC06swtg_3lwFJAwNddRz4Ra?dl=0

ジンガについて

ジンガは、インタラクティブ・エンターテインメントのグローバル・リーダーであり、ゲームによって世界をつなげることをミッションとしています。今日まで10億人を超える人々が、CSR Racing™、Empires & Puzzles™、Merge Dragons!™、Merge Magic!™、Toon Blast™、Toy Blast™、Words With Friends™、Zynga Poker™といったジンガのフランチャイズを楽しんできました。ジンガのゲームは150カ国以上で提供され、各種のソーシャル・プラットフォームやモバイル・デバイスで世界各地でプレー可能です。2007年に設立された当社は本社をサンフランシスコに置き、米国、カナダ、英国、アイルランド、インド、トルコ、フィンランドに拠点を持っています。詳細情報については、www.zynga.comをご覧いただくか、ツイッターインスタグラムフェイスブック、あるいはジンガのブログでのジンガのフォローをお願いいたします。

ロリックについて

2018年12月に設立されたロリックは、イスタンブールを拠点とするゲーム開発者兼パブリッシャーであり、iOS/アンドロイド向けの無料ハイパーカジュアルゲームに特化しています。ロリックがリリースしたゲームには、Go Knots 3D、Flipper Dunk、Onnect – Pair Matching Puzzle、Pixel Shot 3D、Picker 3D、Repair Master 3D、Tangle Master 3D、Water Shooty、Wheel Smashが含まれます。ロリックは、非常に魅力的な世界的タイトルを制作するとともに、ゲーム業界で盛況な開発者エコシステムを構築することに傾倒しています。ロリックは、2020年にインタラクティブ・エンターテインメントの世界的リーダーのジンガに買収されました。詳細情報についてはwww.rollicgames.comをご覧になるか、フェイスブックリンクトインインスタグラムツイッターロリックのブログでロリックをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、Rollic Oyun Yazılım ve Pazarlama Anonim Şirketin(ロリック)の買収で意図した利点を達成する当社の能力(当社のグローバルオーディエンスと広告事業の拡大、当社開発パイプラインの拡大、当社の全体的成長の拡大など)、財務予測を達成する当社の能力などに関連する将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には、多くの場合、「見通し」、「予測される」、「計画される」、「意図する」、「だろう」、「期待する」、「考える」、「目指す」、「予想する」などの文言が含まれ、未来時制の記述は一般に将来見通しに関するものです。そうした将来見通しに関する記述で扱われている事項の達成または成功は、重大なリスク、不確実性、および仮定を伴うものであり、実際の結果はそれらの記述で予測・暗示されたものとは大きく異なる場合があります。そのような将来見通しに関する記述に過度の信頼を置くべきではなく、将来見通しに関する記述は本プレスリリースの日付に当社が入手可能な情報に基づいています。当社は、そうした記述を更新する義務を一切負いません。実際の結果が異なる場合の要因になり得るものには、取引完了条件の充足と、本取引を適時に完了してロリックを効果的に統合して本取引で見込まれる利点を達成する当社の能力が含まれます。これらのリスク、不確実性、および仮定に関する詳細情報と、実際の結果が異なる場合の要因になり得る追加情報は、当社が証券取引委員会(SEC)に提出してあるか今後提出する公的書類により詳細に記載されています。書類の写しは、当社の投資家対応ウェブサイト(http://investor.zynga.com)またはSECのウェブサイト(www.sec.gov)で入手できる場合があります。

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