不発アザール、レアルでの「ノーゴール期間」が1年に達する

昨夏、1億ユーロ(124億円)の移籍金でレアル・マドリー入りしたベルギー代表MFエデン・アザール。

大きな期待を寄せられていたが、これまで決めたゴールはわずか1だ。怪我などもあり、厳しい状況に置かれている。

そうしたなか、『AS』は「365日で1ゴール。アザールの最も高額なゴール」という特集を伝えた。

アザールがレアルでの22試合(1545分間)で記録したのは1ゴール・7アシスト。唯一の得点は昨年10月5日のグラナダ戦で決めたものであり、最後のゴールから1年が経ってしまった。

その唯一のゴールがこれ(以下動画1分53秒~)。

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また、アザールがレアル移籍後にフル出場したは4試合のみ。2019年11月のレアル・ソシエダ戦以降、317日間もフル出場から遠ざかっている。

レアル伝統の背番号7を託されたアザール。前任者のクリスティアーノ・ロナウドは438試合で450ゴール(84分ごとに1得点!)というとんでもない数字を残した。

一方のアザールは今のところ1545分で1得点となっており、あまりにも高額なゴールになっているとのこと(なお、アザールが公式戦で最後に得点したのは昨年11月のロシアとのEURO予選)。

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