アーセナルが移籍金62億でパーティ獲得!トレイラを1年レンタルでアトレティコに放出

アーセナルは5日、アトレティコ・マドリードのガーナ代表MFトーマス・パーティ獲得を発表した。

【プレミアリーグ】アーセナルがパーティの今夏獲得に本腰!アトレティコは移籍金値下げを容認へ

移籍市場最終日の現地時間5日の午後11時直前に、アーセナルとパーティはメディカルチェックと書類手続きを済ませ、移籍金4500万ポンド(約62億円)で締結。背番号は「18」に決まり、代表期間後チームと合流する。パーティは2015年にアトレティコの下部組織からトップチームでデビューすると、以来ディエゴ・シメオネ監督の下で主力の選手に。アーセナルのミケル・アルテタ監督はパーティ獲得に、「以前からトーマスを見ていたから、彼のようなクオリティの高い選手と契約できて嬉しい」とコメント。「彼は知的な選手で、システムに溶け込みクラブの発展に貢献してくれることを楽しみにしている」と伝えている。

今夏7人目の新契約選手となったアーセナルは、セドリック・ソアレスやパブロ・マリとも完全移籍で新契約と結び、ダニ・セバジョスと2年目のレンタル延長を締結。一方でルーカス・トレイラがアトレティコに、マテオ・ゲンドゥジがヘルタ・ベルリンに1年のローン移籍が決定した。

アーセナルが待望のパーティを獲得

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