木城町が高齢者の移動手段確保として試験運行していた乗り合いタクシー「あおばと号」が、今月から本格運行をスタートした。試験運行を始めた昨年10月の1日平均の利用件数は7.42件だったが、今年8月には17.67件と、地域交通の柱として定着。午前中に利用が集中する点が課題だが、予約の分散を図るなどして順次見直しを行っている。
高齢者の足、本格運行 乗り合いタクシーあおばと号
- Published
- 2020/10/06 18:42 (JST)
- Updated
- 2020/10/06 20:19 (JST)