日向坂46が「カラダWEEK」の応援アーティストに就任! 本田翼、ぺこぱらと盛り上げる

日本テレビ系の健康キャンペーン「カラダWEEK」。今年も11月2~8日に開催され、キャプテンを上田晋也が務めることが発表された。6年目を迎える今年のマネジャーには、本田翼、ぺこぱが就任。さらに、本企画を盛り上げるため、応援アーティストとして日向坂46のメンバーが参加することが決定した。

今年のテーマは「新・カラダ習慣」。新型コロナウイルスの感染拡大によって外出自粛やリモートワーク化が進み、運動不足に悩む人も多い。新しい生活の形の中でも心身の健康を保つべく、誰でも取り入れられる運動や睡眠、食事、コミュニケーションなどを、1週間にわたって考えていく。

今回はスペシャル企画として、日向坂46の人気曲「キュン」の振り付けをエクササイズにアレンジし、鍛えたい部位によって振り付けが変わる「キュンエク」が展開される。全国の視聴者が参加できる新しいSNS企画となっており、「カラダWEEK」に参加している芸能人をはじめ、アスリートや日本テレビ系列局のアナウンサーが踊る動画が「#キュンエク」とともに随時公開される予定だ。

キャプテンの上田は「『カラダWEEK』は、毎年この季節に『体によいことや健康によいことをみんなで考えましょうよ!』という期間です。これがきっかけになり、1週間、せっかく体について考えたなら、次の1週間も取り組んだことをぜひ続けてみてください」とコメント。上田自身も家では5kgの重りを足につけて歩いているといい、「皆さまにもできることを続けていただきたいなと思っています」と、習慣化することの大切さを強調した。

また、本田は「私はアウトドアではないイメージの方が強いと思っていたので、『カラダWEEK』メンバーに選ばれたと聞いた時は『まさか自分が!』と、とても驚きました」とマネジャーへの就任が決まった時の心境を告白。続けて、「秋はおいしい食べ物がたくさんありますが、食べるのを我慢するとストレスがたまってしまうので、最近はフィットネスゲームを毎晩やって体を動かして代謝を上げています。今年の『カラダWEEK』は、日本中が息切れする1週間にしますよ(笑)」と意気込みを語った。

同じく初参加のぺこぱ。2人はそれぞれ日常から健康を意識しているといい、シュウペイは健康を維持するための情報を積極的に取り入れているのだという。一方、松陰寺は「僕の年齢が36で、シュウペイさんも33で若いとは言い切れないので、食べたい物を食べるのではなく、普段からもずくや納豆を食べるようにしています」と自身の習慣を明かした。マネジャー就任について「『カラダWEEK』はテレビでよく見ていたので、こういうお仕事できたらなと思っていましたし、本当に今年やりたい仕事の中に入っていたので、決まった時は素直に『うれしい!』とマネジャーに言いました」(シュウペイ)、「視聴者の皆さまには、『カラダWEEK』を通して、WEEKではなく、1年中、体のことを気にするようになってほしいなと思っています」(松陰寺)と、それぞれ企画に臨む思いを語った。

そして、日向坂46からは佐々木久美が代表してコメント。「私自身も体を動かすことが好きなので、頑張って盛り上げたいと思いました。スポーツの秋ですし、今年は特に、おうちにいる時間が多いので、こんな状況下でもたくさん運動するきっかけになったらいいなと思っています」と気合十分。「『キュンエク』は、踊る前に鍛えたい部分を触るだけでもその部分を意識することができ、筋トレ効果があります。かわいく踊るコツはとにかく楽しむこと! 参加された皆さまのキュンエク動画を見るのが楽しみです!」と「キュンエク」のコツを伝授。

コロナ禍でこもりがちな毎日ではストレスがたまってしまうが、今回の「カラダWEEK」が、そんなストレス解消の一助になることに期待だ。

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