長崎署のパトカーが9月、長崎市内で、一方通行の市道を逆走したとして、交通反則切符を切られていたことが6日、分かった。この場所では、昨年10月にも県警の覆面パトカーが逆走するなどして、交通反則切符を切られていた。
長崎県警によると、9月29日午前1時45分ごろ、パトロール中だった同署のパトカーが、同市銅座町の市道を逆走した。当時、警察官3人が乗車。現場の市道は片側1車線で、日中は対面通行だが、午後10時から翌日午前3時までは約200メートルの区間が規制されている。
逆走する様子を撮影した動画が、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿されていた。
長崎署パトが逆走 交通反則切符交付 9月、銅座の市道
- Published
- 2020/10/07 11:00 (JST)
- Updated
- 2021/02/09 16:25 (JST)
© 株式会社長崎新聞社