【2020年版】秋の旅行はここ!広島で行くべき紅葉スポット5選

広島県へ秋の絶景を探しに行こう

嚴島神社や原爆ドームなど、歴史的な建物で有名な広島県。観光はもちろん、広島県ならではのおいしい食べ物もあり人気の観光地の1つです。

とくに秋は、気候も涼しく観光しやすいところもポイント。今回は、秋に行くと楽しめる広島県の人気紅葉スポットを5つ紹介します。

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広島県の紅葉時期

例年広島県では、10月下旬から11月中旬にかけて紅葉が楽しめます。11月の平均気温は12~13度。最高でも20度に届かなくなるので、ジャケットやカーディガンを持っていきましょう。

本記事では各スポットごと例年の見ごろ時期を記載していますが、場所や年によって差がありますので、参考までにご覧ください。

目次

1.宮島「紅葉谷公園」

紅葉谷(もみじだに)公園は、宮島にある弥山(みせん)原始林のふもとの公園です。約700本のモミジの木があり、その名の通り紅葉狩りの名所の1つ。赤色のもみじ橋を背景に見る紅葉は絵になりますよ。公園は入園無料です。

近くの弥山山頂にはロープウェイで行くことができます。紅葉谷公園から徒歩10分の「紅葉谷」駅で宮島ロープウェイに乗り「獅子岩」駅で下車。徒歩約30分で山頂に到着です。ロープウェイの料金は、往復で大人1,840円、小人920円。なお、観光客が多い連休などは事前予約が必要な場合があります。

紅葉の道をハイキングすると気持ちよさそうですね。また、春には桜、夏には新緑とどの季節でも楽しめるスポットです。

例年の紅葉時期

11月中旬~下旬

2.北東部に行くなら「帝釈峡」

帝釈峡(たいしゃくきょう)は広島県北東部にあり、全長18キロメートルの帝釈川流域と神龍湖からなります。

帝釈峡を訪れた際にぜひ体験してほしいアクティビティが、神龍湖を約40分かけて周遊する遊覧船。船に乗りながら山々の紅葉を楽しむことができますよ。

遊覧船の営業期間は、3月中旬~12月上旬の9:00~16:30。30分ごとに出発します。料金は、大人1,500円、小人750円です。

例年の紅葉時期

10月下旬~11月上旬

3.南部の見どころは「佛通寺」

佛通寺(ぶっつうじ)は、日本屈指の道場があるお寺。自然が豊かな場所に建ち、周辺はモミジやカエデの木が多くあることから有名な紅葉スポットです。秋には多くの観光客で賑わいます。

また、11月中はライトアップが行われます。お寺や仏像と一緒に眺める紅葉は、より一層美しさが際立ちますよ。

紅葉シーズンの拝観料は、大人300円、学生(中学生以上)200円。小学生以下は無料です。

例年の紅葉時期

11月上旬~中旬

4.広島市内で立ち寄るなら「不動院」

不動院の歴史は古く、安置されている銅像から推定すると、平安時代にまでさかのぼると言われています。また、「金堂」をはじめ、多くの国指定重要文化財が残っている貴重な寺院です。

不動院は無料で拝観可能。金堂とともに眺める真っ赤な紅葉は秋の日本らしい景色を代表しているようです。

また、不動院は春になると桜が咲き、花見客で賑わいます。

例年の紅葉時期

11月中旬

5.広島駅から徒歩でも行ける「縮景園」

縮景園は、日本の歴史公園100選に選ばれており、美しい日本庭園を彩る紅葉が見事です。縮景園にある池の水面に紅葉が映る姿は必見。

毎年11月頃に開催されている「もみじまつり」では、紅葉のライトアップが行われ幻想的です。

10月~3月の営業時間は 9:00~17:00。料金は大人260円、高校・大学生150円、小・中学生100円です。

例年の紅葉時期

11月中旬

おわりに

定番の観光スポットでも季節が異なると、雰囲気がぐっと変わります。また、紅葉の季節だからこそ綺麗な姿が見られるスポットも。ぜひ広島県で、秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

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元記事執筆: Kana Takezawa

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