【MLB 地区S】レイズが4発7得点で雪辱、代打・筒香は不発 ヤ軍は1勝1敗で田中将大が第3戦先発

6回に1号ソロを放ち、チームメートと祝福するレイズのメドーズ(右)【写真:AP】

両軍合わせて6本塁打の空中戦、ヤ軍スタントンは2打席連発も届かず

■レイズ 7-5 ヤンキース(地区シリーズ・日本時間7日・サンディエゴ)

レイズは6日(日本時間7日)、ヤンキースとの地区シリーズ第2戦で7-5で打ち勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイとした。筒香嘉智外野手は4回の好機で代打で出場したものの左飛に倒れた。7日(同8日)の第3戦でヤンキース・田中将大投手が先発する。

アーチの応酬となった。レイズは初回アロサレーナの2号ソロで先制すると、ズニーノの1号2ラン、マルゴーの1号2ランと加点。ヤンキースはスタントンが2打席連発となる3号3ランで一時1点差に迫ったが、レイズは6回にメドーズの1号ソロで突き放した。両軍合わせて6本塁打が飛び出す空中戦を制した。

筒香は1点リードの4回2死一、二塁で3番手右腕オッタビーノと対戦。4球目の154キロのフォーシームに合わせて左越えへ大きな飛球を放ったが、打球にもう一伸びが足りなかった。守備には付かなかった。ポストシーズンは通算3打数無安打となった。(Full-Count編集部)

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