元ドイツ代表MFメスト・エジルは、解雇されたアーセナルの公式マスコットのサラリーを全額支払うと申し出た。
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アーセナルは、過去27年間公式マスコット“ガナザウルス”としてファンに愛されてきたジェリー・クィ氏を、コロナウイルスによる財政難のため解雇に。この動きは大きな波紋を呼び、元アーセナルのポール・マーソン氏が「恐竜と一緒に育ってきた30歳や40歳のファンもいるだろう。アーセナルは貧しい選択をした」と非難。そんな中、今シーズン未だピッチに立っていないエジルがアーセナルの選手である限りマスコットの給料を払うとツイートした。
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「クラブにとって不可欠な存在であり、有名で忠実なマスコットのガナザウルスとして知られるジェリー・クィが27年間務めてきた末に解雇されたのはとても悲しい。だから僕がアーセナルにいる間は、ジェリーが愛してやまない彼の仕事を続けられるように、“ビッグ・グリーン・ガイ”（ガナザウルス）の給料全額分をアーセナルに払い戻すと申し出たい」。
