愛称は「コネクト」 港版道の駅 3月開業予定の大磯港新交流施設

「OISO CONNECT」の愛称が決まった建設中の大磯港にぎわい交流施設=大磯町大磯(8月撮影)

 来年3月開業予定の大磯港にぎわい交流施設の愛称が、「OISO CONNECT(オオイソ コネクト)」に決まった。

 愛称は大磯町が6月に町ホームページなどで募集。町内外の17件の応募から東京都在住の丸山美有紀さんの作品が選ばれた。

 「コネクト」の愛称について丸山さんは町を通じ「新施設は大磯のモノや人、漁業や農業がつなげてゆく『結合装置』。『つながる、つなげることで新しい価値を生み出す』という施設コンセプトをネーミングした」とコメントしている。

 交流施設は“港版・道の駅”として整備され、地元農産物や海産物の販売などが行われる。

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