今泉佑唯の新たな推しメンは笑顔が可愛い若手俳優!全力で挑む姿に「イチコロです」

ABEMAが、俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子』(以下『オレイス』)第4話を、2020年10月7日(水)夜10時より配信した。

『オレイス』は、数々の人気オリジナルドラマ作品などを手掛ける「ABEMA」と、ミュージカル『テニスの王子様』をはじめとした2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」が初めてタッグを組み、本気で臨む俳優育成オーディションバトル番組。若手俳優にチャンスを与え、【夢を持って未来を掴んでほしい】という想いの元、制作が決定した本番組は、19人の若手俳優たちがサバイバル共同生活をしながら、舞台の主役の座を勝ち取るために、人生をかけてオーディションに挑む。脱落してしまった者は「出演はせず舞台の裏方に回る」or「完全に番組を降りる」の二択を選ぶという残酷なルールのもと、舞台の出演権が与えられる10人に残るため、若手俳優たちが鎬を削り、苦しみながらも夢に向かって邁進する姿を配信する。数々の課題に挑む中で生まれる友情や葛藤など、ここでしか見る事のできない俳優たちの姿は必見だ。

また、勝ち残った栄えある10人は、番組内でサバイバル合宿にも登場する丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が演出を手がけるオリジナル作品の舞台への出演権が与えられる。さらに、映画化も決定しており、見事主演を勝ち取った者には、『20世紀少年』『SPEC』『トリック』シリーズなど、日本を代表する作品を手掛けてきた堤幸彦が監督を務める映画への主演権も与えられる。

10月7日(水)の放送回では、新進気鋭の19名の若手俳優たちが、“ダンス審査”に挑む模様を配信した。

■イケメン俳優・曽田陵介が初めての挫折!首位からの転落で演出家・丸尾丸一郎が喝!「“武器”を見つけていかないと長い役者にはなれない」

■音楽を身体で表現する“創作ダンス”審査に若手俳優が大苦戦!

合宿4日目。この日初めに行われたのは、カウントに合わせて約20秒間自由に踊る“フリースタイルダンス審査”。参加者たちは、リズム感・テクニック・かっこよさ・創作力が問われるこの審査で、即席の創作ダンスを披露した。その中で、ダンス歴10年の森田力斗が1位に選ばれると、続く2位には、ダンス&ボーカルグループで活動経験のある新美直己が選ばれた。また、3位には「踊り・歌・ダンス、全てにおいてバランスが良い」という理由から松井遥己が選ばれ、番組MCの尾上松也は「今回の1位から3位は今までトップを取ってこなかった人たち…面白いね」と上位3名の結果に驚きの声を上げた。また、現時点で総合ランキング最下位の髙橋祐理が4位にランクインすると、これまでどの審査でも上位に食い込んできた曽田陵介は、まさかの0ポイントで最下位という結果に。今回の結果を受け、演劇の基礎を教える講師であり、オーディションの審査員でもある「劇団鹿殺し」所属の演出家・丸尾丸一郎は、曽田に対し「とにかく基礎がなってない。すぐみんなに追いつけるものじゃないかもしれないけど、“武器”を見つけていかないと長い役者にはなれない。少しキャラクターがウケて何年かは仕事ができるかもしれない。でも、『それが一生の仕事にしていけるか?』と言うと、やっぱり“武器”を見つけないと!」と愛ある檄を飛ばした。

その後、今回のダンス講師兼審査員として、日本人男性で初めてシルク・ドゥ・ソレイユのダンサーとして起用された経歴を持つ辻󠄀本知彦を迎えると、辻󠄀本は「僕は20年ぐらい前にオーディションを受けた時、1番になる事を想像して受けていなかった。合格ラインが3人から5人であれば、『3番か4番ぐらいに入ればいいな…』という気持ちだった。でも、それで僕は受からなかった」と過去の自分を振り返りながら、「その後、合格者が1人というオーディションがあった時に、『この中で1番素晴らしいダンスを踊らなくちゃダメなんだ!』と、自分の意識が変わりました。役者であれば、『この中で1番輝かなくてはいけないんだ!』という意識を持つと、各々行動が変わると思います。『自分にとって1番は何か?』と思ってオーディションに挑んでほしい」と、アドバイスの言葉をかけた。

そして、最初の審査「即興ダンス」が行われると、1番手の河島樹来・志茂星哉・曽田の3人は、ダンスを得意とする河島を筆頭に、和テイストの課題曲に合わせたダンスを披露するが、3人のダンスを見ていた辻󠄀本は、開口一番「ダンスというか殺陣。ダンスじゃねぇな…」とぴしゃり。さらに、松江大樹・相馬理・中塚智の披露したダンスにも、「それも殺陣やん!変えてよ!そんな馬鹿にやったらあかんて。踊りが出来ないのは分かってるから、それでも模索してそれを見せて欲しい!」と語気を強めた。枠組みに捕らわれず、“音楽を身体でどう表現したいか?”が問われるこの審査に、ダンス未経験者も多い参加者たちは苦戦を強いられた。

■今泉佑唯の新たな推しメンは笑顔が可愛い若手俳優!全力で挑む姿に「イチコロです」

■尾上松也の推しメン・髙橋祐理が、最下位から見事大逆転!「全力で楽しんだ結果」

続いて、即興ダンスで分かった1人1人の特性を活かし、コンテンポラリーダンスのAグループと、フォーメーションダンスのBグループに分かれて行われた審査では、練習による進化が問われる“成長力”が重要なポイントに。先にAチームの審査から始まると、先程までとは打って変わってのびのびダンスする参加者たちの姿に、MC陣も「いいじゃん!」「イイ感じ!」と称賛の声を上げる。そして、Bチームの審査が始まると、選出された参加者たちは、現在TikTokで人気を集めている楽曲『惑星ループ』に乗せて、辻󠄀本が振り付けた難易度の高いフォーメーションダンスに挑戦した。その後、いよいよダンス審査の順位が発表されると、「純粋に上手いと思った」という理由から髙橋が見事1位に輝いた。最下位から大逆転を果たした髙橋は、「『やっとか…』という感じで安心した。自分が楽しむ事が大事だと思い、全力で楽しんだ結果だったので…。『やっぱり楽しむ事って大切なんだな』と、今日改めて思いました」と心境を語った。

今回の結果を受け、歌もダンスもできるという理由で清水田龍を推しメンに挙げていた今泉佑唯は、「私ブレました!(笑)」と推しメン変更を告白。ダンス審査を見届けた後は、今回の結果を踏まえて総合ランキング1位に輝いた園村将司について、「ダンスをしている時の笑顔が可愛くて…イチコロです(笑)」と語り、スタジオの笑いを誘った。また、冒頭で推しメンに挙げていた清水田が、園村に続く2位にランクインしている事を受け、尾上が「要は地位が大事って事ですかね?」と今泉に詰め寄ると、今泉は焦ったように「顔です!顔!」と園村の笑顔がポイントだった事を強調し、スタジオは笑いに包まれた。

番組の後半では、いよいよ2人目の脱落者が発表。丸尾から「もっと自分に自信を持て。自信がないなら出るまで努力しろ」と告げられたメンバーは一体…! 運命の結果発表は、「ABEMAビデオ」で一週間無料で視聴が可能。

▽『主役の椅子はオレの椅子』ビデオ限定

【クセが凄い!フリースタイルダンス ノーカット版】

▽『主役の椅子はオレの椅子』オフィシャルブログ

https://ameblo.jp/oreisu

次回、参加者たちは“演技審査”に挑む。放送は10月14日(水)夜10時から。

■『主役の椅子はオレの椅子』#5 「最下位からの華麗なる脱出と脱落者の男泣き」

配信日程:2020年 10月14日(水)夜10時~

番組URL:

▼MC

尾上松也

▼ゲストMC

石田明(NON STYLE)

今泉佑唯

▼オーディション出演者19名(※五十音順)

河島樹来、久保雅樹、小林玲雄、清水田龍、志茂星哉、相馬理、曽田陵介、園村将司、髙橋祐理、中塚智、中三川歳輝、新美直己、西原健太、飛葉大樹、松井遥己、松江大樹、三浦海里、森田力斗、谷津翼

番組URL:

※提供画像 (C)AbemaTV,Inc.

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