打っては本塁打 ドジャースはリーグチャンピオンシップシリーズ進出に王手
■ドジャース 6-5 パドレス(地区シリーズ・日本時間8日・アーリントン)
ドジャースのコーディ・ベリンジャー内野手が7日(日本時間8日)、パドレスとの地区シリーズ第2戦で、本塁打の打球を“強奪”する超絶ファインプレーを見せた。試合は6-5で勝利し、リーグチャンピオンシップシリーズ進出に王手。この日本塁打も放って好守で存在感を見せたベリンジャーに、ファンは称賛を惜しまなかった。
ベリンジャーは「6番・中堅」でスタメン出場。4-3でドジャース1点リードの7回表2死二塁、1番・タティスJr.が放った大きな打球はバックスクリーン方向へ。ベリンジャーは見上げて打球を追いつつ背走。最後はフェンス際でジャンプすると、フェンスの上に出したグラブでスタンドインの打球を掴み取った。
MLB公式ツイッターでは「ベリがタティスから奪った!」と驚きのメッセージを添えて動画を公開。ファンからは「今年イチのキャッチ」「人生で目撃したものの中で一番美しい」「今まで観た中で最高のプレーのひとつ」「口が開いたまま塞がらなかった」「常軌を逸している」などと絶賛の声が相次いだ。
【動画】本塁打確実の打球を絶妙タイミングでキャッチ! ベリンジャーの“強奪”プレーの瞬間
【動画】本塁打確実の打球を絶妙タイミングでキャッチ! ベリンジャーの“強奪”プレーの瞬間 signature
(Full-Count編集部)