【高校野球秋季関東大会】東海大相模、鎌倉学園は25日に登場 神奈川

 高校野球の第73回秋季関東大会(24、25、27、31日、11月1日・ZOZOマリンスタジアムなど)の組み合わせ抽選会が8日、東京都内で開かれ、対戦相手が決まった。神奈川1位の東海大相模(2年連続21度目)は25日に石橋(栃木2位)とぶつかり、同2位の鎌倉学園(33年ぶり5度目)は同日に昌平(埼玉1位)と戦う。

 開催県の千葉上位3校と関東6県の代表各2校の計15校が出場。決勝は11月1日に千葉県野球場で行われる。試合は原則無観客で実施するが、1、2年生の部員1人につき保護者2人までスタンド観戦を認める。

 今大会の成績は、来春の選抜大会(甲子園)出場校を選考するための重要な資料となる。優勝校は今秋の明治神宮大会(11月20~25日・神宮)に出場する。

 抽選会は例年各校の主将が参加しているが、今回は新型コロナウイルスの感染リスクを軽減するため、責任教師のみの参加で行われた。

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