米、イランの18銀行に独自制裁

テロ資金絶ち、圧力強化

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 【ワシントン共同】トランプ米政権は8日、イランによるテロ活動や核開発の資金源を絶つため、同国の銀行18行に独自制裁を科すと発表した。45日間経過後、取引相手も制裁対象となる可能性があると警告した。世界金融システムからイランの金融機関の排除を図り、圧力を強める狙いがある。米国内の資産が凍結され、米国人との取引もできなくなる。

 ムニューシン財務長官は声明で「米国の制裁はイランがテロ活動への支援をやめ、核開発を終えるまで続く」と強調。ポンペオ国務長官も「米国はイランの政権による略奪の被害者であるイランの人々と共にある」とした。