2年連絡なしだったロナウド&ラモス、ようやく和解!「上半身裸での肩組み」

先日行われたスペイン代表とポルトガル代表の親善試合で、歴史的な和解劇があったという。

7日に行われた試合は結局0-0のスコアレスドローで終了。どちらも譲らず引き分けという結果になっている。

『Deportes Cuatro』によれば、その出来事があったのは試合終了後。

スペイン代表で途中出場したセルヒオ・ラモスが、ポルトガル代表のドレッシングルームへと向かい、クリスティアーノ・ロナウドと対面したという。

彼らは9年間レアル・マドリーでともにプレーした友人であったが、2年前にロナウドがユヴェントスに移籍した後、「ここはファミリーのようだ」と発言したことで仲違いしたという。

セルヒオ・ラモスはレアル・マドリーこそ常にファミリーのようだったと反論し、ロナウドの発言に理解を示さなかった。

そのため彼らはその後全く連絡を取らなくなってしまったとのことだが、今回の対戦を機に和解を行ったという。

セルヒオ・ラモスとロナウドは上半身裸でポルトガル代表のユニフォームを持っている。横にはレアル・マドリーで同僚だったペペも!

今ではそれぞれ違ったクラブでプレーしている3人。その写真はなかなか貴重である。

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試合後、セルヒオ・ラモスはこんなAmazon Prime Videoのプロモーション映像もSNSに投稿しているぞ。

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スペイン代表はこれから10日にスイスとのUEFAネーションズリーグ第3節を戦う予定となっている。

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