越前町といえば魚介!そして越前がに!
越前がにの季節には多くの観光客が訪れる人気の地で、海の幸を思う存分楽しむことができるお店に行ってきました。
目の前は海!食処えちぜんで海の幸を楽しむ
今回伺ったのは、越前町小樟(ここのぎ)の漁港内にある、越前町漁協直営のお店『食処えちぜん』。
目の前に広がる海を眺めながら、越前がにをはじめとする新鮮な海の幸が楽しめます。
越前がにのシーズンは11月初旬から冬にかけてですが、4月下旬頃まで提供されているそうです。
ある日の越前がに定食は6500円から…。
お昼に気軽に食べられる値段ではありませんが、せっかく福井に来たんだからと、2万円以上の越前がにコースを堪能する方も多いんだとか。
お店の前にはいけすが。
元気な越前がにもたくさんいました。
店内は広々としていて、手前の部屋は30名以上が入れる大きな部屋となっています。
この他、個室のテーブル席があり、団体プランもあるので、大人数での食事にも使えるお店です。
また、驚くべきはその眺望。漁港内にあるお店のため、窓からは海が目の前に見えます。
のどかな海の風景を見ながら新鮮な魚介を楽しめる、とっても贅沢なお店です。
魚介がたっぷりのった海鮮丼をいただきました!
越前がにをはじめ、煮魚、焼き魚定食など、心惹かれる定食メニューもたくさんありましたが、ランチで食べるなら海鮮丼もおすすめです!
今回は、この日おすすめの限定『よくばり丼』をいただきました。
福井県で生まれたコシヒカリをガス釜で炊き上げたご飯の上に、ぶり、いか、鯛、たこ、いくら、えび、のどぐろの7種類の新鮮な魚介がたっぷりとのっています。
追加でお造り定食も。
エビやイカ、ぶりなど、新鮮なお刺身に煮物までついています。
さらに、水べこ天まで頼んでしまいました。
標準和名はノロゲンゲという深海魚。
福井では「ゲンゲ」と呼ばれることも多い魚です。
この水べこは地元民に人気の魚ということで注文してみました。
外はサクサク、中はふわふわ、ほんのり塩味でとっても美味しかったです。
越前がにの時期には定食や越前がに御膳の他、単品ではゆで、刺身、焼き、天ぷらなど調理法、大きさも選ぶことができ、福井の旬を存分に楽しむことができます。
越前がに解禁は11月6日!
越前町にお越しの際は、ぜひお昼ご飯に食処 えちぜんへ行ってみてください。