世帯年収1000~1200万円のリアル「800万円の結婚式に大満足。預金残高は700万で子作りに不安もナシ」(20代女性/医療系)

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年収1000万超、夫婦のマネー事情

何かと注目されやすい年収1000万円。ここを目標に邁進したり、転職先の候補に挙げたりという人は少なくない。中には、生活感が気になる人もいるはずだ。しかし「身近にいない」、あるいは「知る由もない」というのが現実だろう。

2018年の国民生活基礎調査では、世帯年収1000万円以上の割合は約12%としている。マイノリティなことは確かといえそうだ。そうしたなか世帯年収1000~1200万円のキャリコネニュース読者からは、

「結婚式に800万円もかけられて大満足でした。それでも貯金が700万円くらいあるので、子作りに不安もありません」(20代女性/静岡県/医療)

といった声が寄せられている。同年収帯の他の投稿も見ていこう。(文:鹿賀大資)

「夫が家事を半々でやってくれて、ストレスのない生活が出来ています」

不動産・建設系の会社で働く都内の30代男性は、現状を「可もなく不可もなく」と感じている。夫婦で、駐車場代込みの家賃20万円の場所に暮らす。収入は、お互いの趣味に使えるだけの余裕がある。それでも月20万円のペースで貯金ができているという。また、

「将来のことを考えると1馬力より2馬力で稼ぐ方が、年収も上がりやすいでしょう。あと、子どもがいるかDINKsかによって、幸福度は異なると思います」

と持論も述べている。

メーカー系勤務の京都府の40代女性は「DINKsで地方暮らしのため不自由なく満足です」という。日々の暮らしぶりについては、

「自宅には白物家電が充実しており、食事はもっぱら食材宅配サービスを利用している。国内旅行は年に3回程度。貯金は年400~500万円ペース」

など、家事は夫婦で分担をしながらストレスなく過ごすことができているうえ、余暇も楽しめてるようだ。

「収入があっても税金で天引きされ、何一つ補助を受けられない不公平感」

メーカー系の会社に勤務する大阪府の50代男性も「生活に余裕があります」と語る。もともと男性は無駄遣いをするタイプではないため、特に日常で「何かを大きく我慢するということはない」という。

「例えば、突発的に家電が壊れても、すぐに買い替えられる余裕があります。それに修理業者に頼む選択肢もありますし。あとはコンパクトカークラスくらいなら、同様に買い替えも可能です。簡単に決断できますが、気分ではやりません」

生活費のやりくりについては、「旅行や外食はすべて小遣いが出費しています」と述べ、家計と小遣いが混同しないよう徹底しているとのこと。

貯金は計画的ではないものの、それなりの蓄えはある。ただ「老後の資金には不安があります」と不満を綴る。

「仕方がないのかもしれませんが、国・自治体・その他企業などの割引対象にならず、不公平感があります。収入があるのに税金で持っていかれ、その割に老後が心配という現状です」

また「おそらく将来にわたって何一つ補助を受けられない、という不公平感もあります」とコメントしている。

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