メディカルチェック失敗でリーズ移籍破談のマルセイユMF「こちら側に問題はなかった」

ドイツ人MFミカエル・キュイザンスはメディカルチェック失敗で破談となったリーズ・ユナイテッド移籍劇を回顧した。

ビエルサvsペップは痛み分けのドロー シティはリーグ2試合勝利なしに

21歳キュイザンスは母体であるバイエルン・ミュンヘンとリーズが合意に至り、移籍金1800万ポンド(約24億6000万円)の2025年までの契約で移籍が決定。ところが、イングランドでのメディカルチェックで問題が発覚して契約破棄に。その後、移籍マーケット締め切り直前でマルセイユへの1年のレンタル移籍となった。キュイザンスはマルセイユの契約会見で、「マルセイユとのメディカルチェックは上手くいったし、プレーする準備は出来ている」とコメント。「リーズでは、僕側からの問題は何もなかったよ」と伝えている。キュイザンスはバイエルンでの2年間で11試合の出場に留まっていた。

メディカルチェック失敗でリーズ移籍が破談となったマルセイユMF

© 株式会社SPOTV JAPAN