上半期の入国者数は344万人

前年比77%減、コロナ影響

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閑散とする羽田空港の国際線到着ロビー=4月15日

 出入国在留管理庁は9日、新型コロナウイルス感染拡大による入国制限の影響で、今年上半期(1~6月)の外国人新規入国者数は344万6986人となり、前年同期と比べ77.0%減少したと発表した。

 2019年1年間の入国者数は過去最多の2840万人。新型コロナの影響は今年下半期も続くとみられ、通年で前年より減少すれば、東日本大震災が発生した11年以来になる。

 政府は中国や韓国など入国拒否の対象を今年2月から順次拡大。2月の入国者数は前年比58.2%減だったが、3月以降は9割以上落ち込んだ。