史上初オール海外組で臨んだ森保ジャパン、2020年初陣はカメルーンとスコアレスドロー

インターナショナルマッチが8日に開催され、日本代表がオランダにあるガルゲンワールド・スタディオンでカメルーンと対戦した。

コロナウイルスで本土の選手を招集できず、初の海外組だけでスカッドが構成された森保ジャパン。カメルーン戦では最前線に大迫勇也が配置され、久保建英はベンチスタートとなった。コロナウイルス明け最初の試合を勝利で祝いたい森保ジャパンは、両サイドバックの酒井宏樹や安西幸輝が積極的なオーバラップを披露しチャンスを創出。得点の匂いを漂わせ、スコアレスで試合を折り返す。

後半開始早々、森保ジャパンは安西に代えて伊東純也を投入。サイドがさらに活性化すると、65分には久保が途中出場してゴールを狙う。ボール支配率でカメルーンを圧倒し、ペナルティエリア内に何度も進入するものの、フィニッシュの場面で精度を欠いてあと一歩が届かず。最後までゴールが生まれることなく、2020年初戦は0-0のドローに終わった。

2020年初戦はスコアレスに

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