東西南北

©Nikkey Shimbun

 今度の月曜日の12日は、ブラジルの守護神「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ」の祝日となる。毎年、サンパウロ州アパレシーダの聖堂は女神像を拝みに行く人で溢れかえる。だが今年は、コロナ禍があるので行くのを控える人も少なくなさそう。だが、カトリック信者にとっては大事な日であり、願掛けをしたお礼参りの人など、感染リスクを冒してでも赴く人も多そうだ。くれぐれもマスク着用などの注意は忘れて欲しくない。この日は同時に「子供の日」でもある。外出自粛規制緩和と、子供のことを考えると、外に連れ出したくなる気持ちもわかる。だが今年ぐらいは、混まない場所で家族が揃い、ゆったりと落ち着いた1日を過ごすのも良いのでは。
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 このところ連日、最高気温が37度台の猛暑が続いていたサンパウロ市。寒冷前線の到達で8日は最低気温が17度台に下がるなど、24時間で20度近い気温の変化を体験している。連休中はこの前線の影響が強く、10日は最高気温が23度、11日も25度前後まで下がるとの予報も。こうした極端な寒暖差は体調を崩す原因にもなりやすいので、注意が必要。ここまで気温が下がると、さすがに海水浴気分ではなくなるので、コロナ対策上は良いかも。
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 サッカーの全国選手権は連休中も休まずに行われる。注目のカードは10日、サンパウロ市アリアンツ・パルケで行われるパルメイラス対サンパウロの伝統カードだ。11日はサントスが本拠地でグレミオと、コリンチャンスが敵地でセアラーと対戦する。連休明けの13日にはW杯南米予選も行われ、セレソンは敵地でペルーと一戦を交える。