レアル、ポグバの“ラブコール”を無視…移籍は完全消滅か

レアル・マドリーへの移籍が噂され続けてきたフランス代表MFポール・ポグバ。

ジネディーヌ・ジダン監督とも相思相愛とされている彼は「レアルでプレーすることは全選手の夢。いつかあそこでプレーするのが夢であることを否定しない」などとラブコールを送った。

だが、『AS』によれば、レアルはポグバからのメッセージに応答せず、いまや彼の獲得は完全に除外されたという。

2016年、2019年、2020年と3度に渡って接近したポグバのレアル移籍。ただ、現在のレアルはキリアン・エムバペの獲得にプライオリティを置いている。また、ポグバよりもレンヌMFエドゥアルド・カマヴィンガを優先する構えだそう。

17歳でフランス代表デビューしたカマヴィンガの超プレーがこれだ。

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@e.cama10 é o primeiro jogador nascido neste milénio a ser convocado para a seleção A de França 🇫🇷 E percebe-se porquê 🤤 #Ligue1Eleven

ELEVEN

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この左足のタッチは魅力…!

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ポグバは2021年でマンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了(1年の延長オプションあり)になるが、レアル的には給与があまりに高額すぎるとのこと。

レアルはエムバペとカマヴィンガに加えてアーリン・ホーランの獲得も狙っている。コロナ危機による経済的打撃もあり、ポグバの獲得はいまやインポッシブルになったという。

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