スアレス、バルサ退団最後の数週間を回顧「試合に出してもらえなかった」

アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、バルセロナを去る最後の数週間は練習試合に参加を許されなかったと明かした。

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33歳スアレスはバルサに在籍した6年間で198ゴールを挙げ、4度のラ・リーガ、4度の国内カップ、2015年にはUEFAチャンピオンズリーグを制覇。契約が残り1年となっていたが、ロナルド・クーマン監督に戦力外通告を受けアトレティコに移籍を果たした。退団会見では涙ながらに別れのメッセージを告げたスアレスは、去る間際のバルサの扱いに悲しみを示している。

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「あの頃はとても辛かった。自分が経験しなければならない事に泣いたよ。一つのサイクルが終わるとき変化を受け入れなければならないけど、彼らのやり方には傷ついた。最悪だったのは、トレーニングに行って練習試合には出られず、他のみんなと違うグループに送られた事。妻は僕がどれだけ不幸か理解してくれたし、アトレティコへの移籍には何の疑いもなかった」。

スアレスがバルサ退団最後の数週間を回顧

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