位置的には東京都のほぼ中央!昭島市長選は新人・現職の一騎打ちに

10月4日に告示された昭島市長選には、立憲民主党・共産党・社民党・生活者ネットワークが推薦する新人の黒川雅子(くろかわ・まさこ)氏(64)、自民党・公明党・都民ファーストの会が推薦する現職の臼井伸介(うすい・しんすけ)氏(65)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月11日に行われます。

今回は臼井市政の是非、新型コロナウイルスへの感染対策および影響を受けた地域経済や市民の暮らしの立て直しなどが争点と考えられます。

市民が主人公の街づくりを実現したい

黒川氏は宮崎県出身、鹿児島大学法文学部卒業。会社員を経て、「つつじが丘北小・親と教師の会」会長、「市民自治をすすめる会」会長を歴任しました。現在は「市政をチェンジ!市民連合昭島」の共同代表を務めています。

「住み続けたい・生業をし続けたい・訪れてみたい」楽しい昭島を

臼井氏は昭島市出身、成蹊大学経済学部卒業。昭島市に入庁し、諸君として16年半務めました。1995年の昭島市議選に初当選、以降6期21年務めました。第40代昭島市議会議長を歴任。2016年の昭島市長選に初当選、今回は再選への挑戦となります。

 

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