合気道創始者の記念館が開館

和歌山県田辺市

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オープンした合気道の創始者植芝盛平の記念館=11日、和歌山県田辺市

 合気道の創始者植芝盛平の記念館が、植芝の出身地の和歌山県田辺市で完成し、11日にオープンした。入館無料で月曜日が休館。

 記念館は、同時に新設された田辺市立武道館の2階の一角にあり、広さは約250平方m。植芝の生涯や合気道の歴史をパネルで紹介し、稽古着や勲章も展示している。合気道をバーチャル体験できるコーナーもある。

 19歳で旅に出た植芝は柔術や剣術などを学び、武道の新たな境地を開いて「合気道」と称した。市によると約140カ国に愛好者がいるという。

 記念館を訪れた合気道5段という京都市の大学職員の男性(46)は「合気道に拠点ができてうれしい」と話した。