「少しずつ前に」 願いよ天に届け! 千曲川の決壊1年を前に 住民の集い

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台風19号による千曲川の決壊から13日で1年になるのを前に、長野市で犠牲者を追悼し、復興を願う集いが開かれました。

被災した長沼地区の住民で作る実行委員会などが開いた「台風災害1周年 追悼と復興のつどい」には300人余りが参加しました。

長野市では、去年の10月13日、長沼で千曲川の堤防が決壊するなど、多くの家屋が浸水し、市内の犠牲者は災害関連死の8人をを含め10人にのぼりました。

参加者は1分間の黙祷し、犠牲者を偲んでいました。

再建した住宅は、先月末の時点で被災した家屋の半数に留まっていますが、参加者は復旧工事が終わった堤防から青空に向って風船を飛ばして、復興への思いを新たにしていました。(※風船は環境に配慮した素材を使用)

被災者:

「二度と堤防が決壊することの無いよう願って風船を飛ばした」

「今日で一区切りついた。これからまた明るく元気な長沼になれば。少しづつ前に進んでいきたい」