【MLB 優勝決定S】レイズが1点差逃げ切り先勝! スネル5回1失点&ズニーノV打、筒香は出番なし

レイズがアストロズを2-1で下し先勝した【写真:AP】

レイズは1点リードの8回に1死満塁のピンチもカスティーヨが好救援

■レイズ 2-1 アストロズ(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間12日・サンディエゴ)

レイズは11日(日本時間12日)、ペトコパークで行われたアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦を2-1で勝利した。

先取点を奪ったのはアストロズ。初回1死走者なしからアルトゥーベが先発左腕・スネルが投じた96.3マイル(約155キロ)の直球を捉え左翼スタンドへソロを放ち1点を奪った。

それでもレイズは4回。1死からアロサレーナがバックスクリーン右へ弾丸アーチを放ち同点に追いつくと、5回には先頭アダメズが四球で出塁するなど2死三塁となりズニーノが中前適時打を放ち勝ち越しに成功した。

レイズは1点リードの8回に1死満塁の大ピンチを招いたが5番手として登板したカスティーヨがグリエルを二ゴロ併殺に仕留め無失点で切り抜けた。

レイズは先発のスネルが5回6安打1失点の好投、6回からは救援陣が無失点リレーを見せ逃げ切った。また、ここまでプレーオフ8打数無安打でスタメンを外れた筒香は出番がなかった。(Full-Count編集部)

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