秋元康×テレ東の2週連続企画で、どん底の店舗を“勝手に”救済!

テレビ東京系では、10月12・19日の2週連続で「勝手屋本舗〜どん底からの再建ビフォーアフター〜」(午後10:00)を放送。10月26日からスタートする、秋元康が企画・原作を手がける「共演NG」(月曜午後10:00)に先駆けて、秋元企画のバラエティーを送る。

番組は、東野幸治がMCを務め、SHOWROOM代表の前田裕二をはじめ、タピオカやナイトプールなどのPRを手がけた辻愛沙子、地方創生のプロである羽田市場代表取締役兼CEO・野本良平、放送作家としても活躍する堀部圭亮、変わったネーミングでパン店を次々にヒットさせた岸本拓也、グラフィックレコーダー・守隨佑果ら一流プロデューサー軍団“勝手屋本舗”が、今どん底の店舗へ「一発逆転」につながるアイデアを提言し、ピンチをアイデアで“勝手に”救うドキュメントバラエティー。

12日は白熱した議論までのビフォー、19日は“勝手屋本舗”のアイデアを実行するアフターをオンエア。新型コロナウイルスで客が来ない上に、8月に800万円を盗まれてしまった、ヘラクレスオオカブトを日本で初めて展示した過去もある「草津熱帯圏」、秘伝のタレが7月の豪雨で流れしまった上に、店舗も泥だらけの熊本の老舗うなぎ店、ブームが去ってしまい経営が厳しいタピオカ店に、“勝手屋本舗”はどんな逆転のアイデアを出すのか。

テレビの試食タイムでは見たことがないくらいの遠慮ないダメ出しや、二つの改善の方向性で白熱する予定調和一切なしの議論は目が離せない。東野も「期間はホントに短いんですけども、成功するのか、現状維持なのか、失敗するのか分かりませんけれども、正直にそれはちゃんと伝えたいと思います」とコメント。

岩下裕一郎プロデューサーは「この番組で初めて秋元先生とご一緒したのですが、衝撃の連続でした…! 『とにかく予定調和はいらない!』『結果はすぐに見せる!』といった先生の言葉の下、がむしゃらに作りました。結果、東野さんと前田裕二さんをはじめとした一流のビジネスマンたちの化学反応もあって、すごくいい番組になりました。賢人からのアイデアのみをもらう救済企画はよく見かけますが、その後、実際に責任を持って、取材先の方と共に実行。その結果を良くも悪くもすぐに見せるといった、スピード感がある番組は希有だと思います。ぜひ2週連続でご覧いただき、その翌週はドラマ『共演NG』をお楽しみください!」と見どころとともにアピールしている。

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