東山紀之が「さんまのまんま」27年ぶりに出演!ジャニーズの後輩には「頑張っている姿を見せるのが一番」

10月16日にフジテレビ系で放送される「さんまのまんま秋SP」(午後8:00=関西テレビ制作)。俳優の小栗旬や、吉高由里子、横浜流星、お笑い芸人の山口智充や、タレントでYouTuberのフワちゃんなどの豪華ゲストが出演するが、今回は27年ぶりに東山紀之が出演することが分かった。

東山は明石家さんまと小栗のトークに合流する形で参加。共演経験はない2人だが、東山は演出家の故・蜷川幸雄さんから「小栗がすごいから稽古を見に来い」と電話があったことを告白する。また、小栗も「東山さんが舞台を見に来てくださった時に、サッとシャンパンを渡してくださって」と、あまりのカッコよさに驚いたことを明かす。

「波平さんと同い年(54歳)になりました」と、『サザエさん』を引き合いに自身の年齢を話した東山。体力維持のためのジム通いのほか、趣味で10年以上ボクシングも続けており、「ステージに立って踊る感覚と似てる」「ステップが踊りに近い」とその魅力を語る。

入所して40年以上になるジャニーズ事務所のことに話が及ぶと、最近は後輩も増えたため「僕も『YOU』って言うようになりました」「なるほど、『YOU』は万能だな」と、亡くなったジャニー喜多川さんの口癖にならっていることを明かすほか、さんまから「後輩を注意しないの?」と聞かれると、「先日、近藤真彦さんとお話ししたんですが、僕たちもやってたし(笑)」と回想するシーンも。

収録後には「さんまさんがお変わりになっていないから、年を重ねても、またお話しできるというのは大変うれしい。“世の中は変わっても、さんまさんだけは変わらない”」と、27年経っても変わらないさんまの印象に喜びをにじませた。また、「さんまさんと話をしていると、デビュー当時に戻ったような感じですね。初めて『さんまのまんま』に出させてもらった時に『僕らが映画をやるので、さんまさん出てくださいね』とお願いしたら、『あぁ、出るわ』と言ってくれて。その後、本当に1シーンだけ出てくれたんですよ」と、収録中にふと思い出したという。ジャニーズ事務所の後輩の話になると「頑張っている姿を見せるのが一番の教育。僕はそういう背中を見せたいです」と心境を口にした。

最後に、「時代が変わったり、環境が変わっても、さんまさんは変わらずこの空間を作ってくれるので、ぜひお茶の間でそれを楽しんでいただきたい。さんまさんの元気を皆さんに触れてもらって、明日への活力にしていただけたらと思います」とメッセージを寄せた。

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