観月ありさ、22年ぶりの月9出演で織田裕二と共演

観月ありさが、連続ドラマ「SUITS/スーツ2」の最終かとなる10月19日放送・第15話に出演することが分かった。月9ドラマに出演は「ボーイハント」以来実に22年ぶりで、主演の織田裕二との共演は「IQ246」(TBS系)以来約4年ぶりとなる。

同ドラマは、全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔(中島裕翔)がさまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していく。

今回観月が扮(ふん)するのは、甲斐のハーバードロースクール時代の後輩で、元恋人の弁護士・綿貫紗江。紗江はロンドンにある世界3大ファームの一つ「ダービー総合法律事務所」で活躍する、甲斐に負けず劣らずの超一流の弁護士という役どころだ。この紗江の登場により、甲斐は窮地に立たされる。

「シリーズ化されるほどの人気のある作品の最終話にお声がけしていただけるのは、とてもありがたいなと思っております」と喜ぶ観月は、「とてもスタイリッシュで、すごく軽やかに弁護の物語を描いているなというような印象で、シーズン2ということもあって、皆さんのキャラクターがそれぞれ立っていて、そこがすごく見やすく魅力的なドラマ」と作品のよさを熱弁。

また、織田や鈴木保奈美との共演には「織田さんは、さすがの安定感でとても助かります。セットのことやキャラクター紹介などをすべて織田さんに教えていただき、そのお気遣いにとても感謝しています。とても細かい気遣いのできる方だなとあらためて思いました。保奈美さんとは、初共演で私からするとテレビで見ていた方という印象が強くあり、もちろん織田さんもそうで…。テレビで見ていたお二人に挟まれて初日から緊張しましたが、それとともに一緒にお芝居をさせていただいて心強さも感じました」」と笑顔で明かしている。

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