クーマン監督、メッシの不満に理解示すも…スアレス退団は自らの意思と主張「残る事も出来た」

バルセロナのロナルド・クーマン監督はリオネル・メッシに理解を示すも、ルイス・スアレス退団は自らの意思だったと主張した。

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昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンに2-8で大敗したバルサは、キケ・セティエン氏を解任しクーマン新監督を招聘。人員整理を公言し、戦力外扱いとなったスアレスがアトレティコ・マドリードに移籍した。親友の退団に不満を示したメッシに対し、クーマン監督は強制的に退団させたわけではないと強調している。

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「ドレッシングルームで妻や子供以外に一緒に過ごす事がある人が去ったのなら、その反応は理解できる。メッシにもそう言ったよ。これはクラブの選択だとね。スアレスの場合は、彼がプレーする事はとても難しくなっていたから、正直にそう伝えた。もし残るのならグループの一人として私が間違っていたと証明してくれと。スアレスとの関係は良好だが、クラブとしては若返らなければならない。若手にもチャンスを与えるし、彼らは皆クラブの未来の選手だよ」。

クーマンがメッシの不満に理解を示すも…

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