バルセロナは今夏の移籍市場で獲得失敗したリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デバイを、来冬のマーケットで再アタックを検討している。
ビッグディール実現ならず…バルセロナ、デパイ＆E・ガルシア獲得失敗で意気消沈
デパイは今夏バルサのロナルド・クーマン新監督の最優先ターゲットに挙がっており、今夏に個人合意に達していた。しかし両チーム間で契約は成立せず、デパイは「あるルール」で移籍が実現しなかったと語った。それでもバルサはデパイを引き続き関心を寄せていて、１月の移籍マーケットで再度オファーを検討。リヨンのジャン＝ミシェル・オラス会長は可能な限り話し合いが進むだろうと示唆しており、デパイもオランダ紙『BN DeStem』でスペイン行きの意思を示した。
【リーグ・アン】デパイのバルセロナ移籍は消滅か…リヨン会長が明かす「オファーを出す余裕はないと言われた」
「僕は26歳だし移籍金もそんなに掛からないだろう。クラブが引き続き興味を示してくれると期待している。もうすぐ１月だ。状況がどうなっていくか見ていかなければならない。絶対に出ていくわけではないけど、新たなクラブが現れる可能性が高いだろうね」。
