広島・石原慶が今季限りで現役引退、燕・イノーアが退団…各球団発表、12日の去就は?

広島・石原慶幸(左)とヤクルトから自由契約となったガブリエル・イノーア【写真:荒川祐史、津高良和】

カープ一筋19年目のベテランが引退を決意、通算1619試合に出場

広島は12日、石原慶幸捕手が今季限りで現役を引退することを発表した。19年目の今季は3試合に出場し4打数無安打、打率.000。8月27日のDeNA戦(横浜スタジアム)で途中交代し翌28日に出場選手登録を抹消されていた。

通算成績は1619試合に出場し、4344打数1022安打、66本塁打378打点、打率.236。11月7日の阪神戦(マツダスタジアム)で引退セレモニーが行われる。

ヤクルトはガブリエル・イノーア投手の退団を発表。来日1年目の今季は開幕ローテ入りしたが、シーズン途中で中継ぎに配置転換。打ち込まれる場面が多く9試合に登板し0勝3敗、防御率10.13と結果を残せなかった。

■セ・リーグ
【広島】
石原慶幸 今季限りで現役引退

【ヤクルト】
ガブリエル・イノーア 退団(Full-Count編集部)

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