台風19号で決壊の夏井川 住民ら復旧状況視察 いわき

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夏井川の決壊箇所を視察する下平窪地区の住民ら

 昨年十月の台風19号で甚大な被害を受けた、いわき市平下平窪の住民らは十一日、夏井川の決壊箇所などを訪れ、復旧状況などを確認した。

 台風19号上陸から一年を迎える節目に合わせ、防災意識などを共有しようと企画。約三十人が参加した。現地で県の担当者から破堤した場所の護岸工事や森林伐採の進捗(しんちょく)状況などの説明を受けた。

 下平窪公民館で市河川洪水ハザードマップやふくしまマイ避難ノートを活用した防災説明会を開いた。佐藤将文区長は「水害から一年。教訓を生かし、これからの災害に備えてほしい」と話した。

 同地区では台風19号により夏井川が決壊し、四人が死亡した。