『オオカミくん』第9話「2人の恋愛を壊した...」ひとみをめぐる恋のライバルの脱落に苦悩する俳優・藤枝喜輝

ABEMAが、 10月11日(日)夜10時よりオリジナル番組『オオカミくんには騙されない』の第9話を配信した。『オオカミくんには騙されない』は、“胸キュンだけではない大人の恋愛”に焦点を当て、バリエーション豊かなオリジナル番組を配信する「ABEMA」がお届けする、『オオカミ』シリーズの最新作だ。

このたび配信した第9話では、俳優の板垣瑞生をスペシャルゲストに迎え、スタジオMCの横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠とともに、“オオカミくん投票”によるマサ脱落直後の、複雑な思いを抱える9人の恋模様を見守った。

■「2人の恋愛を壊した...」マサの脱落に苦悩するよしき、カイトの言葉に思わず涙

第9話では、今作の共同作業テーマのひとつである“それぞれが主人公の映像作品”の制作が再開する中、ひとみをめぐる恋のライバルであったマサの脱落に苦悩するよしきの姿があった。

よしきはカイトに声をかけ、“オオカミくん投票”の結果発表直後に与えられた、マサとひとみの“シンデレラタイム”がどのようなものだったのか、知りたいけれど、ひとみに聞くべきか迷っていることをカイトに相談する。カイトは「ひとみちゃんは、よしきの方に気持ちがあるって言ってくれたわけじゃん。(マサの脱落に関して)本当辛いだろうなって思うけど、だからこそ、今ひとみちゃんを支えてあげられるのはよしきしかいない」とアドバイスした。しかし、よしきは「(マサとひとみ)2人の恋愛を壊した感じ...」と、複雑な心境を吐露。カイトは「それは違うと思うよ。俺だってマサくんが落ちるくらいだったら、俺が落ちるべきだったなって思ってるし。でも、そんなこと考えてたら、いつまでたっても誰も報われないし、もしマサくんが(“落ちないで投票”の結果を経て)帰ってきたときに、俺らが笑顔で待っていてあげないとダメじゃん。今はひとみちゃんに寄り添ってあげることが一番大事なんじゃないかな。それはよしきにしかできない。他の誰にもできない」と励まし、カイトのアツい言葉によしきは涙を浮かべた。カイトのアドバイスを受けて、果たしてよしきはひとみに“シンデレラタイム”の真相を確認するのか…?

▼ABEMAビデオ:第9話 それぞれの十字架

よしきの苦悩やマサの存在感の大きさが改めて明らかとなる中、スタジオでは“オオカミくん予想”が白熱。よしきとカイトの会話を受けて、飯豊は「(“オオカミくん”である自分ではなく、マサが脱落したことで)きっと今、オオカミくんも落ち込んでると思うんですよね。それで、誰が落ち込んでるかなって思ったら、よしきくんと...正直、カイトくんも」と推測を立て、板垣もこれに「わかる。カイトの言葉が優しければ優しいほど、どんどんよしきを苦しめることになるから、本当の意味で“自分がオオカミくんであることを見破ってほしい”みたいな気持ちもあるのかな」とコメントした。また、神尾も「思い返してみたら、がくかマサ、どちらかの映像(作品)を撮るってなったときに、一番最初にカイトが泣いてたじゃないですか。そこでちょっと負い目を感じてたんじゃないかなと思って」と、過去の出来事を振り返りながら考察した。

■ABEMA『オオカミくんには騙されない』 番組概要

次回配信日時:2020年10月18日(日)夜10時~

次回配信URL:

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